Interview

理想像を目指し、今できることに全力で。
営業の最前線で発揮したい自分の存在感。

営業 奈良原大記

Profile
2018年入社。大学ではメディア学科を専攻。動画の撮影・編集に触れる中、広告・マスコミ業界を目指して就活スタート。販促から撮影、デザイン、印刷までこなすXROSSINGの事業の幅広さに魅力を感じたことが入社の決め手に。

確かな営業ノウハウで相手の懐に入る
先輩の姿に理想像を見出した。

クライアントの要望をヒアリングし、販促の企画から撮影・デザインの手配、予算管理まで、案件すべてをコーディネートするのが営業の役割。学生時代は 作る側の面白さに魅力を感じていましたが、この業界で活躍するためには、販促に関わるモノ・ヒト・カネの流れを理解することが先決だと思ったことが、クリエイティブ職ではなく営業を目指したきっかけです。とはいえ、私には口ベタな一面もあって(笑)。苦手を克服したいという思いもそこにはありました。入社後、先輩の姿を無我夢中で追いかける中で気づいたのは、営業はトーク力ではなく、相手の懐に入る術が必要なこと。提案資料の作り方から企画の根拠の示し方、A案のみならずB案・C案も用意する先輩の周到さ。驚くほど緻密で論理的な営業ノウハウが武器になっていました。「今すぐできることじゃない。でも、目指すところは見えた」。当初、営業が務まるのか不安もありましたが、その理想像を見出せたことは大きな収穫でした。

今できることに全力を傾けて、
クライアントの一歩先で提案を。

1年目の半ば、あるクライアントと話が進み、動画撮影案件を受注しました。先輩はサポート役、メイン担当は私で臨んだ打ち合わせでは、「西海岸をイメージして…」といったさまざまな要望を話すクライアントの言葉が、実はまったく具体的にイメージできないまま通り過ぎていってしまって…。後で先輩や撮影チームに聞いて理解できましたが、打ち合わせまでに自分にできたことがあったのでは? 準備していればこちらから提案だってできたのでは?と反省すべき点がたくさんありました。自分が受注した案件だからではありませんが、気づかされることは多かったですね。以来、クライアントのみならず、業界の動向やさまざまな販促の成功事例なども調べ、現時点で自分がベストだと思える内容をクライアントの一歩先で提案することを心掛けています。経験はないけれど、今できることは全力で。まさにXROSSINGの行動指針『動く、考える、動く』を実践することで、目指す理想像に少しでも近づけたらと思います。

初めての東京。新しい環境への挑戦。
社内外で存在感を発揮したい。

2年目に入って、神戸の住吉オフィスから東京オフィスへ。新しい環境がもっと自分を成長させてくれると思い、異動のチャンスにチャレンジしました。新しい仲間とクライアント。東京の水が合わないかも…と不安になることもありましたが、先輩のクライアントを引き継ぐ中で、今は自分という存在感を出すことが目標に。案件全体を俯瞰できる営業というポジションにいるからこそ、これまでの提案に何かプラスαをして、もっとクライアントの利益の最大化に貢献できる方法がないか、さまざまな角度から日々検討しています。そのプラスαがいつか自分のカラーに、「奈良原らしい」と言われるような営業スタイルにつなげたいですね。東京には同期の営業がいますが、驚くくらい成果を出していて、すごい存在感(笑)。私も負けずに社内外で存在感を発揮して、お互いに刺激し合えるような関係になれたらと思います。

  • 撮影ディレクター 三瓶健太
  • デザイナー 近田晴香
  • 営業 奈良原大記